8/13 朝ドラにウルウル
我が家の13日お盆の中日は多忙を極めた。第一陣が去ったあと、快晴に背中を押されての洗濯、布団干し、そして部屋の掃除とGAMANO亭のお盆は大入り満員の嬉しい悲鳴とともに忙しさの悲鳴で体はボキボキ。
東向きしか物が干せない我が家、山小屋の屋根のごとく選択物と布団干しで満艦飾となった。
話は1時間さかのぼる。本日の朝ドラ「花子とアン」は、安東花子の一人息子「歩ちゃん」が当時の難病「疫痢」にかかって幼い命を落とすシーン。母親にとって幼子に逝かれるのは心臓をもぎ取られるよりも辛いこと。花子役の吉高由里子の演技もよかったが歩ちゃん役の子役の末期の言葉に筆者朝食を摂りながら、目は思わずうるうるとなってしまった。その言葉は「お母ちゃま」であった。
子を残して逝くのもつらいが子に先立たれるのはもっと辛い筈。昨日「バイバイ」をして別れた孫たちの面影と重なって心中ただならぬじじであった。今日はお盆の中日。