8/20 梨は幸水初物は美味
早速妻といただく、妻はじいさん大口で喉に詰まったら大変と小さく、しかも薄く切ってくれる。
まるで子供用扱いだ。じいさんこれは面白くない。がぶりとやってみたいが「老いては妻に従え」と家訓いあったかどうかは知らぬが心ならずも元気がない。味は最高、自然の味に勝るものはない。雪国で自慢できるもの、特に上越はあまりない、桜は食せない、蓮も食せない。せめて、酒とお米だろうか・・・。しばし、喉に幸せを感じた夕食後のひと時であった。
異常気象は全国規模、強風、竜巻、洪水など日本全国至るところで災害列島を証明しているが事(こと)新潟県、とりわけ上越は春から無風状態でそら恐ろしい感じもしてきた。
朝から気温はウナギのぼり、そして、福祉センターへ、いつものボランティア活動。相棒と一緒だが初めての挨拶は「暑かったですね。お変わりはありませんでしたか?」である。数年付き合っている方々、決してこの顔は忘れていないようだ。「どうやってお盆を過ごしましたか。」「体調は大丈夫でしたか。」「お孫さんやひ孫さんは帰ってきましたか。」などありきたりの言葉かけにも快く応えてくれた。
そして持参した映画は「次郎物語」である。加藤剛、高橋恵子、泉ピン子、高松英郎、香川京子等々銀幕のスターの競演に大勢の利用者は酔いしれたいた。