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11/30 ゼロ戦を新たな視点から見直す

 早朝寝床の中で携帯ラジオのSW(スイッチ)を入れる。落合恵子さんの絵本のお話に続き、「ゼロ戦」の言葉が耳に入ってきた。
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 世界には先の大戦で活躍した零式戦闘機が墜落したり、壊れた状態で数十機は保存されているという。日本にも数機あるが飛べる状態のもの一機もないという。
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 アメリカ在住が長い石塚正博さんという人が世界に類を見ない傑作機ゼロ戦を日本の空で飛ばしたいという願いから「ゼロ戦を飛ばす会プロジェクト」を立ち上げ、日本や世界を掛け巡り、数年かかってやっと日本に持ち込む手筈が整ったと報じていた。アメリカからは武器の輸出でないかとクレームが付き、日本からは武器の輸入ではないかとのクレームが付くなど多難な船出だった様子が熱く語られた。
 今、元気のない日本人、日本の底力を見せるチャンスととらえたようである。
要は物づくりにかける日本人の心意気をゼロ戦の飛行に託し、来年からは国内を飛行できるように整備したいとのこと。是非見に行かねばなるまい・・・。

無人ヘリの用途は無限
 今朝のNHK番組さ「サキどり」番組は、最近よく取り上げられている無人ヘリ俗称「ドローン」が紹介されていた。
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 ヘリの利用は乗用がこれまでの通例であったが最近はマルチヘリが増え、バッテリー駆動が可能になったことで画像撮影などにもその効果が期待される。室内でもフライトできる小型のものもあるが電動ヘリの泣き所はなんといっても重いバッテリー、短い時間のバッテリー切れである。
 「サキどり」では、いろいろな研究者・・といってもラジコン模型の設計者だがいろいろと研究を深めて40分までフライトできるバッテリーの開発に成功していた。
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 アメリカの小荷物の宅配、日本ではダムの堰堤の漏水検査にこのマルチヘリが使用され、人命に危険が及ばない作業の進行に役立っているようである。
 無人ヘリのもっと身近なのが農作業に使われる一枚羽根の農薬散布用小型ヘリだ。その昔実機のヘリを使って大きな田んぼに散布していたが、人家や学校のプール、養魚池までその薬剤がかかる、ということで敬遠されてきた経緯がある。
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月末のアジサイは鮮やかで
自宅に隣接する空き地に咲くアジサイだが、秋口にはまるで元気がなかったのだが寒い雨に打たれて
葉も茎も鮮やかな色が蘇ってきた。
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Commented by m-gamano at 2014-12-01 09:54
土浦ひっとさんへ 師走に入りました。寒くななりまた。お元気でお過ごしのことと存じます。先ほどはお電話ありがとうござました。コメントの入力方法は「comment」をクリックし、
「コメントする」の横長のバーをクリックして空白の記入領域に文字を入力してください。入力が終わったら「送信」のブルーの長いバーをクリックしてください。
 先ほど早いお歳暮をたくさんいただきました。楽しく嬉しい正月になりそうです。とりあえずお礼まで。またのお越をお待ちしております。
by m-gamano | 2014-11-30 11:42 | 趣味 | Comments(1)

幸せ探して


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