6/8 雑事に振り回される日々
週末は「JA越後上越」が主催する高齢否恒例の「ふれあいウオーク」。会場は「大潟水と森公園」と距離的にはやや遠かったが数年振りの心ときまくバス旅行となった。
着いてみればそこは県営というだけあって広大な湖や起伏に富んだ大きな公園。
昨年までのコース別ウオークとは違い、広大な公園を知らぬメンバーとウオークラリーをしながら親交を深めて歩き始める。
一口に言えば林公園、草木は空気をおいしくさせ、森林浴は日頃酒浸りの我が身体をリフレッシュさせてくれた。樹木の中で多かったのが「ヤマボウシ」。白い清楚な花びらは森全体を白く華やかにしていた。
歩き疲れた我が身を迎えたのはトン汁。梅雨のはしりともいえる小雨模様の中、作ってもらえなかったお昼はコンビニ作成の巻き寿司とお稲荷さん。
来年の25回を元気で迎えることができるかどうかはこれからの自助努力次第と自覚する。そう言いながら終了後の反省会を楽しみにする筆者であった。
飛べ愛機
翌7日の日曜日は快晴。飛行場から見る妙高連山はまるで台風一過のごとく近くに見え荘厳であった。
6月第一日曜日は飛行クラブバーべキューの日。飛行場開設以来最高の人出となった。10数台の車と大勢の来客、お隣新井フライイングクラブからも数人のゲストが飛行機持参で駆けつけ、華やかな合同バーベキューとなった。
きれいな期待否機体はスズキ氏のマシン、小型機や筆者のヨタヨタ機のような中で只一機パターンのきれいなフライトをしてくれた。拍手喝采であった。
興味あるもフライトはできない初心者向け体験飛行はメンバーが送信機を持ちながら体験者の送信機とコードをつなぎ初フライトに興じていた。
新井フライングクラブのメンバーが持参した飛行機には小型ながら複葉機があり、ハイパワーのエンジンを搭載し高速ダイナミックな飛行を披露してくれた。
同じく複葉機の二番機である。
若い女性のフライト支援は代表が自ら丁寧にサポートし、ラジコンの醍醐味を教えていた。
楽しみはバーベキューだが飛行機好きが集まれば飛行機談義、話題のドローンから電動機や小型ヘリ、そしてオスプレイのきな臭い話題など尽きることはなく話は続いた。
大きくなあれ柿の種否アサガオの種
大阪に住む孫娘も4月から一年生。二週間前何を思ったか「ひまわり」と「あさがお」の種が送られたきた。「育ててください。」とのこと。学校で育てる教材を夏休みは帰省中は田舎で観察しようと送ってきたものだろう。
そう想像しながら鉢植えと水遣り仕事はじじの日課となった。じじばばに元気でいてもらおうと気遣った孫の思い遣りだろうか。それから毎日水遣りに加え撮った写真をメールにて送る羽目に。
筆者が育てるアサガオに比べればかなり小さい孫娘のアサガオだが・・楽しみが一つ増えたね・・
とはばばのお言葉。老いては妻と子と窓に従え・・・である。
災害は忘れた頃にやってくる
この日午後は町内の防災訓練(避難訓練)が待っていた。災害列島日本では、最近爆発した口永良部島を引き合いに出すまでもなく、至る所で大きな爆発など災害が発生している。地震災害の空白地帯と言われる高田地区だが自主防災組織の確立と切れ目のない準備が求められる。
午後3時を期して消防車や防災無線放送、パトカーによる警備巡回により避難が開始された。高齢のために自宅待機を余儀なくされた大勢の避難者が今後最優先に避難する方法を探ることが洗い出された。筆者が昨年まとめた実績と評価との突合せが待たれる。
本部に避難後町内会館において、防災に関する映画の上映があった。昔風ではないが3本立てである。自助・共助・公助の3本柱の大事さが紹介され、我が家でも災害時における避難の初動をどうするか対応が急がれる。