10/28 今年のPC講習会千秋楽
毎回見ている某テレビ局の「吉田類ー酒場放浪記」を思い出しながら気になっていた飛行機づくり。ひとつお仕事を終え、手にした自由気まま、暇つぶし趣味三昧の夜となった。
この時期飛行場の滑走路は秋バージョン、離陸を妨げるものは何もない。しかし、戦争末期の日本軍と同じく、保有の飛行機は墜落に次ぐ墜落で今飛ばせるものはわずか2機。
そこでA+B=1機の式で墜落機の残骸を集めて再生作業に移ることに。
先ずエンジンは、大分前に初飛行成功でばらした双発機「スカイ―ラーク」の片方のエンジン、機体後部は墜落した「フライーボーイ」の水平尾翼、胴体半分と垂直尾翼。主翼はこれまた墜落したアメリカ海軍偵察飛行艇「カタリナ」の主翼先端。脚は機種不明のパンクしてないもの・・・の混成機体だ。単発機である。
思い出した映画がある。「飛べフェニックス」だ。双発機が砂漠に墜落し、その中のエンジン一つを使い、機体も単発機に改造し、全く他人同士が喧嘩と和合を繰り返しながらもやっと完成した機体でたった一回の離陸、見事崖直前で離陸成功・・というアクションストーリー映画。この映画何回見たかは忘れたほどの映画。飛行機の改造を指揮したのがラジコン飛行機の設計者・・というから面白いところ。
実機もラジコンも飛行原理は同じことを知った筆者、映画「フライボーイ」と並んで好きな映画の双璧となっている。
今年・今年度最後のパソコン講習会
神無月もあと少しで終わり、いよいよ晩秋に入る昨日27日と28日の二日間、上教大を会場にしたライブラリー主催のパソコン講習会の最終版が実施された。内容は賀状作成講習会。定員を少し超えた14名の受講であった。平均年齢は71歳と古希を超えた高齢者であるが賀状作成というこの時期定番の内容。そのほとんどはこれまで手書きであった宛名を住所録使って・・・文面は写真やイラストを使って見た目をきれいに・・と新しい手法に気持ちが動いたという。
我らサポートに回ったグループ「PCネット」も今回が今年の最後の講習会とあって新旧会員は連携を取りながらサポートに努めた。講習会開始ではサポーターの自己紹介があり、ほぼ同年代、同レベルということもあり、休憩時間には互いにパソコンを挟んでコンピューター談義に華が咲いたのは言うまでもない。