7/27 心が育たない現代社会
テロではないが人命が瞬時にして失われる事実、何のことか分からぬままに逝ってしまった19名の障害者たち。この世で一番安全であると信じ、入所した施設、だった筈なのに起きた事件。
筆者5時起きでラジオで知ったこの残忍なニュース。
相模原市にある障害者施設「津久井やまゆり園」で起きたこの事件は、国民はもちろん、この種の施設に入所している利用者とそのご家族、世話をしている施設職員に大きなショックを与えた。
「気違いに刃物」の通り、正常な思考ができなくなった若者に刃物が渡ったらどうなるか、そして、思考回路の原点に「逆恨み」という強い殺意があったとすれば結果はどうなるか・・答えは自ずと出てくる。
秋葉原に見る通り魔的事件は後を絶たないが、その根っこのほとんどが精神異常、正常でなくねじ曲がった生育環境と親の接し方にあるという。
大島衆議院議長に自らの想いを認(したた)めて直訴したこと、施設に入所している障害者の存在を「生きていても仕方のない無用な存在」と断じているのも空恐ろしい。大事件を起こしそうなのにマニュアルが、法律がなければ対応しない日本の警察やお役所、後手後手の対応で今後何人の尊い人命が失われていくのか・・「二度とこのような事件・事故をを起こさないように万全を期します。」の陳謝のことばと謝罪の頭下げは空々しい。
国は2018年から小学校から順次「道徳」を教科化しようとしている。小さい時から道徳的観念、倫理観を育てる・・としている。みんな仲良く、家族を大事に、は分かるが国を愛する心を育てる・・・に飛躍するのではないかと・・危惧する向きは多い。
夏休み中、子どもたちが楽しく遊べる青少協とPTA主催の「子供チャレンジ祭り」のネタだがひと工夫がほしく感ずる筆者だ。
ドイツのビールを飲もう
上越オクトーバー・フェスト2016 in蓮まつり
日時 8月4日(木)~8月7日(日)
16:00~21:00(6日・7日は11:00より)
会場 上越妙高駅西口 釜蓋遺跡公園
入場料 100円
ここは「上越妙高駅」西口から南葉山を見た風景です。
会場は、釜蓋遺跡センターの裏の遺跡公園の芝生で行われるようです。蓮を見れないのが残念ですが
県内外からのお客さんの交通の便はよくなります。さて、私たちはどうすればいいでしょうか。
歩くには遠いし、🚖は高いし・・・。