5/31 5月は終わる
手足の運動など軽体操を中心とした筋トレと脳トレ、そしてお茶会のコミュニケーション能力を伸ばすサロンに参加して5月が終える。
昨日はその中でも認知症予防を中心としたメニューが取り入れられ、わずか2時間の短時間であったが脳と手足が不整合を起こし、同調せず、ストレスが溜まる一方であった。
男気のない週2回のサロン。毎回20名前後のご婦人方と同席するが、心ときめかない恵まれた環境で軽体操に打ち込むことができる幸せを享受する。
軽体操の後のお茶会の後に待っていたのは確か第一生命だったと思うが「サラリーマン川柳」のような癒しの「川柳鑑賞」が待っていた。名付けて「おかしな川柳」である。いくつかの作品をご紹介したい。きっと、笑いが出ることだろう。( )の中にはご自分で詠んで楽しくなるような言葉を入れていただきたい。
■ 『日帰りで 行ってみたいな 天国へ』
■ 『おじいちゃん 冥途のみやげ どこで買う』
■ 『 お迎えは どこからくるのと 孫が聞く」
■ 『デジカメは 「何の亀か」と 孫が聞く』
■ 『退職で 明日から妻の ( )になる』
■ 『三時間 待って病名 「お年です」』
■ 『妻( ) 俺は( ) 犬ホテル』
*原作者の言葉は鋭く、以下のようになっていた。ご紹介したい。
5番目 (部下)
7番目 (旅行) (入院)
結びに「笑う門には福来る」・・ということでした。
無謀な飛行、被害は小破
昨年から今年にかけて、異常気象は続いた。急激な気温の変化、そして、初夏と言うのにアラレが降り、突風が吹き荒れる。昨日は終日天気でも風は結構あり、朝夕の凪めがけてフライトにチャレンジしなければチャンスは巡ってこない、と出かけた。。
午後、やや強い風はあったが、夕凪はあるだろうと予想。大型の練習機を持ち込んだ午後4時。
風は次第に収まりつつある。エンジン始動、滑走。が、左翼下の車輪のプラのホイルが片方劣化したのか欠けていた。折角ここまできたのだから、と
老人としてはあるまじき行為、滑走を短く、すぐに離陸させることに。エンジン全開まで機体を留め置き、スロット全開で機体を手放す。まるで航空母艦からカタパルト射出する戦闘機のような発進となった。
機体はヘロヘロと蛇行を繰り返し上昇していった。片方の車輪はなかった。この機体脚は引っ込み式でなく、滑走路への着陸は不可能。胴体着陸も不可能。
しかたなく、筆者の頭の毛のように少しばかり生えた滑走路外の草原へ軟着陸させる。うまくいった。
乗客が乗っていれば、おそらく全員全身打撲で即死。ラジコンで救われる。
今日はこれで終わらなかった。だれもいないことを幸いに・・と思いきやどこかのおじさんが滑走路の端でゴルフを始めていた。下手なところを見られたくない筆者。エンジンをかけたまま堤防へ上がる。車輪が一個脱落した機体は動かない。
しかたなく、重い機体だが、堤防の上からなら手投げで滑走路めがけて投げ降ろせば機速がつき、飛ぶだろうと初挑戦す。機体はヘロヘロと蛇行を繰り返し浮いているが、ゴルフのおじさんが気になり、エンコン(スロットル)を抑え気味にしてしまった。機首が上り、スピードが付かないままに堤防上の草に頭から突っ込んだ。万事休すである。憎っくきはゴルフのおじさん。「勝手に滑走路に入るな!」と言いたい筆者だが小心者故こそこそと逃げ帰った午後5時30分。