人気ブログランキング | 話題のタグを見る

10/19  選挙も終盤、戸惑う有権者も大勢

 衆議院選挙は投票日まであと3日、毎日のように新聞各社から選挙に向けた世論調査が行われていると言う。事実私も無作為に選ばれたのだろう、2社から録音対応ではあったが調査の電話があった。
 RDDとかいうのだそうだが、いい加減なことえはなく、本音で答えを返した。
地方紙では、自民・公明党は過半数を超える勢い。希望は失速状態、そして、民進分裂後立憲民主党の結党など野党分裂劇は戦わずして棚ぼたのように自民与党を優位に立てる結果となった。
この民進解党の先鞭をつけた前原前代表の失策が多くの民進党の行く先を危うくし、分裂に油を注いだ、とは多くの識者や議員が語る。
 事実昨夜、我が町内会館で行われた地元出身U候補は言う。「前原氏の解党分裂劇がなければ、民進党の公認をとり、リベンジを果たすことができた筈」と苦しい胸の内を吐露した。
10/19   選挙も終盤、戸惑う有権者も大勢_b0161371_16080376.jpg
 無所属で立候補をせざるを得なくなった多くの漂流難民のごとくのU立候補以下の立候補者は、多くのペナルティを強いられる。その一番の痛手は比例区への重複投票を受けられないことに尽きる。
加えて、PR用のポスターの枚数制限、政見放送ができないなど多くのマイナス条件が負荷される。
 自公民は小選挙区では公認を受けられ、比例区の重複も受けられ、安心して戦える状況にある。
正に「崖っぷちの戦い」になると苦戦中だ。


この日、午前中は「傾聴ボランティア」で施設へ。入って目に飛び込んできたのが「ハロウイーン」のおかしげな飾り。代表的なのが「かぼちゃ」。かぼちゃの中味を切りとり、影絵風にした物体だ。まるでお化け。
筆者日本の行事すらろくに覚えていないだけに海外のこれらの行事など知る筈もなく、「商業ベースに乗ったイベント」と解している。
 確かに、日本の旧家の床(とこ)の間には「神棚」、「仏壇」があり、12月25日には「クリスマスパーティ」が派手に行われる。教会抜きでである。まるでホームパーティをやる口実にしているようにも見える。そういう筆者の誕生日何を隠そう12月24日「イブ」である。その昔、この師走の忙しい時の誕生は、意図的に年を越して1月1日に役場に届けた、という話を聞く。実家では、この時期は正月の準備や何やかやでろくにお祝いしてもらったためしなし。思い出すのは未だ小中学生の頃、兄と二人で山に分け入り、モミの木のてっぺんによじ登り、てっぺんを切り取り、自宅まで引きずった覚えがある。一人では無理で兄との共同作業であった。その夜、未成年者ながら、「赤玉ポートワイン」なる酒を飲み、翌日頭の痛くなる苦しみを受ける。この頃から酒好きの芽が芽生えたようだ。
 こんなことはどうでもいいのだが、本日の映画は、昭和30年代の新潟は上越地域の「津有地区」の農家の暮らしぶりを現地ロケ地にした映画を見ることに。当時の農村の家庭の暮らしぶりが克明に紹介されていた。

10/19   選挙も終盤、戸惑う有権者も大勢_b0161371_16204209.jpg

10月半ばから後半にかけて、日本全国どこの学校も文化祭りの年中行事が行われる。我が地区の小学校も終末否週末には文化祭が行われるという案内状あり。
 筆者この手の行事には縁もゆかりないように思うが、パソコンクラブや夏のチャレンジ祭りなどに関わったことから、その作品や成果を紹介してほしいとの要望あり。ここ数年関わってきた。
 まとめの作業は確か担当教師がやっていたよな・・・と思いながらも「教師の多忙」の新聞を読めばその思いも失せ、すっかりじじ先生になっていた。これは絵地図作成ソフトで作った「自宅から学校までの絵地図」である。
10/19   選挙も終盤、戸惑う有権者も大勢_b0161371_16091095.jpg
そして、2作目は「ぼくはこういう者です」名刺づくりである。子どもの名しなど不要、とは昔のこのと。今はSNSなどを使って自己表現する時代。しかし、子供の反応がシビアである。名刺には本当の住所も電話暗号もかかない。あくまでもダミーである。A4一枚で10枚の名刺がとれる優れものソフトである。
10/19   選挙も終盤、戸惑う有権者も大勢_b0161371_22073287.jpg
下の写真は「夏休みチャレンジ祭り」の「お面作り」の体験風景である。自分の好きなお面を作ったり、見本を見ながら自分流にアレンジして製作するコーナーでここ数年続けている。
親子連れがほとんどで、父親の姿は見えない。

10/19   選挙も終盤、戸惑う有権者も大勢_b0161371_16084198.jpg
季節を彩る花と言えば「ダリア」。団地の花咲爺さんに次ぐ人が植えている花、大輪のダリアが小雨に煙って鮮やかである。

10/19   選挙も終盤、戸惑う有権者も大勢_b0161371_22243837.jpg

そして、ここ数日どこの庭先にも生えてきた馬の尻尾とも言える「ススキ」。
揃えば見事な植物である。



10/19   選挙も終盤、戸惑う有権者も大勢_b0161371_16085597.jpg
10月20日 田舎からの差し入れは「柿」である。全て渋柿、焼酎で「さわして」良し、皮をむいて軒下に下げて「干し柿」も良し。
実家の姉が兄弟に送ってくれた健康食品である。
添えられた「田舎の新聞」そして「姉の手紙」。「ああ上野駅」の歌詞ではないが「どこかに故郷の香りを載せて・・・」の唄が思い出される実家を飛び出した筆者の望郷の思いは毎年強くなってきた。


10/19   選挙も終盤、戸惑う有権者も大勢_b0161371_22074965.jpg


by m-gamano | 2017-10-19 15:31 | 世の中のこと | Comments(0)

幸せ探して


by m-gamano