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3/5 三寒四温の上を行く春の陽気

 異常気象なのか、今年の春は足早にやって来ている。高校の卒業式は3月に入ってすぐに行われ、昨日は中学校の卒業式が小雨降る中で行なわれた。高校入試に急き立てられるように中三は厳しい3月を過ごしている。
 隣の空き地に積もっていた雪も今では名残り雪になってしまい、あと数日で消え去ることになるだろう。
我が家の3月に大きな変化はない。じじばばの気力体力が目には見えないくらいだが減じていくのに気づくだけである。
 長男の三番目が小学校にあがり、次男の二番目が中学校に上がるくらいだろうか。遠くにいるだけに実感として湧かないことがややくやしい越後のじじばばである。
 先日早春の高田公園の写真を撮ってきた。
雪は一片もなく、これから外す雪囲いだけが秋口の公園の姿を思い出させてくれた。
極楽橋をいつもとは反対方角から見る。太鼓橋はきれいだが週日の午前中故か人影はなかった。

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その極楽橋をいつもの方角から撮った写真がこれ。冬期ゆえかやや水面は低く、橋脚は歯肉の衰えた筆者のそれと同じく細く長く伸びた感じだ。



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内堀の水面下から吹き上がる噴水は2基、一年を通して枯れることはない。

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冬を前に秋枯れの体の三重櫓(高田城)は、緑のガウンもなく、見事に裸にされた感じである。

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城の撮り方も様々、いつもの撮影ポイントをやめ、出入口から仰ぎ見た。迫力満点であった。
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3月3日は過ぎたが、いつも行くサロンがある上越市福祉交流プラザのエントランスに飾られたひな人形。先日どこかのテレビで出された問題、お内裏様とお雛様だが、お内裏様はどれで、お雛様はどれかとの問いに答えられた市民はいなかった。専門家の答えで分かったことだが、お内裏様は最上段の並んだ男女二人、お雛様とは、最上段以下のひな人形すべてを指すのだと言う。雑学と言えば雑学だが、知って博学の名前が付けば最高といえる代物。

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我が家の隣の空き地に最後まで残った雪の塊がこれ、ついこの間孫たちが寄せ集めて雪そりで遊んだ最後の塊である。

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3月6日 晴れは今日も続いた。嬉しくなり冬物の雪掻きやソリは既に縁の下へと格納す。
フキノトウに押し上げられながら隣の空き地には既にアジサイの花の芽が膨らみ始めた。新築の時に植えたアジサイだが、春の陽気に芽が膨らんで緑もこぼれるようになった。そう言えば今日は確か春の陽気に誘われて虫も這い出す「啓蟄」、自然には逆らえない人間そして自然界である。
大きくなり過ぎ視界を遮るだけ大きく伸びたアジサイの枝を剪定しようと始めたが持ち込んだ携帯ラジオからは国会中継が流れている。予算委員会だろうか、共産党の女性議員が盛んに今の高等教育の支援の在り方に対し学生が楽しく、ゆとりをもって学ぶ環境にはなっていないことを指摘していた。教育は無償でなければならない。学ぶ意欲のある若者の前途には大いに支援すべきと鋭い追及である。

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昔から言われたことだが貧乏家に生まれ有能な知識を持つ青年が学ぶ環境には今も昔も至ってないのが現状である。政府は貸与であれ、支給であれ形は変わってももっと手厚く対策を講ずるべきと、かの議員は迫っていた。
思い当たる節ありて少し述べてみたい。我が青春時代のことだが、中学生のころだが東北の百姓の倅が進む道は金の卵か条件がよければその一部は高校かと決まっていた。ましてや大学など金と学力と相談すれば前途は「多難」の二文字に尽きた。
今は死語となった「苦学生」の三文字が筆者の4年の全てであった。親に学費を出してくれとは言えない屋根にペンペン草の生える貧乏百姓。学費の安い国大には入ったものの、実家を離れた雪深い越後は高田。生活費と学費に追いまくられる日々、「下宿代はいつ払ってくれますか?」とおばさんの怖いお言葉が耳にたことなった。たまに助けてくれる兄貴からの仕送りは嬉しくて地獄に仏の感。やっともらえた奨学金は月3000円とこれまた雀の涙。新聞配達と本屋のバイトに明け暮れ、学生の本文である学問に集中できる筈もなく、かわいそうに思ったか大学のお情けは日曜日の追試験であった。

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ラジコンではないが正に低空飛行で卒業というハードルを越えた筆者の生きるか死ぬかのバイト三昧学生時代は幕を閉じた。
 人は言う「若い時の苦労は買ってでもしなさい。」と。
当時は高度成長期の真っただ中にありながらも貧富の差は大きく、「ボーイズ ビ、アンビシャス」の名句ではないが、胸に大志を抱きながら故郷を後にした若いた者は多かった。
親に少しだけの余裕があれば、国に若者を支援しようという心構えがあればもっともっと実力を発揮できた若者はいた。
くだんのの国会論議を聞きながら、少子高齢化の世の中が出現した背景には、それを読み取れなかった先見性を持たない現政権の硬直した政治姿勢が問われて然るべきとみた。
 今の学生はどうだろうか、全てがそうだとは言わないが、親の期待を一身に担って自宅通いができれば万々歳、マンションを借りられればさらに万歳、受験勉強から解放された喜びで楽しい学生生活が待っているというから羨ましい。
 新潟県は専門学校への進学が顕著であると言う。確かに4年生大学を出ても手に何も持たない学生は再度専門学校に入って資格や免許を得ると言う...。この話はこの辺でendとしよう。

春風に誘われて飛行場に顔を出した。雪はなく、草も生えず、水没の気配もない。砂利が浮き上がった所もなく、須〔すべか〕らくフライトには最高のコンデションであった。二か所だけ水たまりはあったものの、数日たてば乾くだろう。


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何もない広い飛行場、滑走路に立てば気持ちはカラリと晴れ渡り、大空を駆けまわる飛行機のごとく爽快となった。
明日から整備にかからねば・・・・。

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Commented by yuurakus at 2019-03-06 19:43
城も丸裸で「出入口から仰ぎ見た。迫力満点であった!」
の写真素晴らしい!
Commented by m-gamano at 2019-03-08 23:20
yuurakusuさんへ お久しぶりです。お立ち居りありがとうございます。高田公園も暖かい空気が漂い、植物や鳥類も元気に活動を始めたようです。お城は違ったアングルから撮ってみたらおっしゃる通り結構迫力ある作品に仕上がりました。
急いでアップしたブログで不完全で申し訳ありません。
またのお立ち寄りをお待ちしております。
by m-gamano | 2019-03-05 16:47 | 世の中のこと | Comments(2)
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