今日は1月7日、白い雪降れば視界は更に白く開けるというに、下界は茶色だと言うに朝は早く明るく、夜もかなり遅くまで明るい、当時否冬至があった年末とは大きく違いかなり日の入りが遅い。
足元の明るい内にと思い、定点観測の高田公園に出向く。午前11時5分である。
昨夜書いたブログとは違って、公園前を大手町小学校の低学年と思しき子供たちが下校途中である。
だとすれば、この学校は一日早い始業式、我がK小学校は一日遅い明日が始業式だろうか。
ともかく、本日が始業式の学校は助かったことだろう。しかし、オレンジベストの見守り隊の姿は見ず仕舞いだった。
公園内に入る。そう言えば、この高田公園の呼名がこれまで慣れしたしんだ高田公園から新しい呼名「高田城址公園」の代わるという。大分前からこの呼名については代えてほしいと署名運動までされた経緯があり、全国の城址が主体となった公園は「〇〇城址公園」との名前が多い。私にすれば少し格調が高くなった感じがする。
その城は緑に包まれることもなく、茶色の衣を纏ったように凛とそびえていた。
そして、足元を見れば、園内の道路はきれいに履き清められ、一組の母子が遊んでいた、
園内を少しばかり歩き、極楽橋の上から見た南葉山はこのようにかなり真っ白に化粧していた。