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4/5 この時期庭先のレンギョウがきれい、そして水仙も多彩に

 またもやコロナニュースで申し訳ないが今朝のニュースでは東京都の昨日土曜日のコロナ感染者数は過去最高の118人を記録したという発表があった。

今時刻は4/5の午後6時、今入ったNHKの定時ニュース、本日東京都のコロナ感染者数は昨日一日のデータ118人を超え、過去最高の143人をカウントした。驚きの数字だ。

 並行して大阪も福岡も前日を抜いて新たに感染者数の増加更新が発表された。
 小池都知事の後へは引けない苦渋の会見模様が心を打つ。
 今日本に限らず世界のどこでも感染の広がりを懸念しつつ「帰ってくるんじゃない」「こっちからも行かないから」「今はじっと我慢してコロナが静まるのを待とうではないか。」とのメッセ―ジが飛び交う。
2週間はじっといい子になって耐え忍ぶだけが明るい明日を迎えられると言う。
 正にその通りである。
 我が団地では今年初めての下水掃除が一斉に行われた。マスクをし、手袋をして作業してほしいと通知したが、1/3はマスクはなし、手袋も無しの出(い)で立ちであった。田舎だから、空気が澄んでいるから、広い空の下だから感染など、と軽く捉えている人が多い。
 都会から来る人との往来が一番危険だと言うに、この週末に「なぜ田舎に来るんだ。」と吐き捨てるように言った隣人の言葉が今も耳につく。
 行政からの指導もあるが10人以上の会合は自粛せよとのこと、おかげで町内会のほとんどの会合やイベントはストップ1がかかかった。長かった冬にさよならを告げ、花見でもしながら楽しく一杯やろうと思っても今年はできない。学校もしかり、何時になったら落ち着いて授業が受けられるのか、子どもたちも先生も保護者もこれからストレスの溜まる落ち着かない日々を過ごすことになりそうだ。


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不特定多数の人と無意識的に接触させられている都会の人の落とし穴
 感染者数の発表の時に濃厚接触した感染源が不明であるのが多く、追跡調査ができない例が特に若者に多いと言う。これではウイルスとして抑え込む元凶が特定できず益々拡散することになる。
 東京の電車、地下鉄、歩道など人が多く通行するそのほとんどは肩が触れる至近距離、これでは1.5メートルの距離を置いてなどとても守れる筈もなく、ぶつからなければいい、という都会の常識が通ってしまう世界が濃厚接触を容易にしてしまう。
 小池知事が口酸っぱく言っても、要請しても守られることは少ない。
 そんな気持ちで小池知事の会見を聞いてしまった。
田舎にいる筆者は最近はメガネの所在もあやふやになってきた。それでも日記はつけている。いつどこで何をしたか、などなどだ。
これがしっかりしておれば追跡調査などいとも簡単にできるというもの。刑事事件ではないが、アリバイの検証の手法の一つとなる。
 今回の新型コロナウイルスの件については、「時間よ止まれ」と言いたくなる。さすれば菌は自然と衰え消えて無くなる筈。早くどこへでも自由に行ける世界・日本になってほしい。願いはそれだけだ。



 
団地入口角の駐在所裏には毎年このようになきれいな花を咲かす「レンギョウ」がある。
 筆者大分前だが福島を訪れたときには「山本山」という個人の山だが全山が桜の山であったことを思い出した。そこにはピンクの桜の花に負けずとレンギョの黄色が見事であった。

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この花も珍しくはない、誰もが知っている「水仙」だ。珍しく白があったが、花びらが細かく極めてきめ細かく他の水仙とは一線を画していた。


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次の水仙は誰もがどこでも見ることのできる「ラッパスイセン」だろうか?。黄色は白の中のアクセントとなってひと際目立つ。
 今団地は、庭先の草木にいろいろな花が咲き、新緑の葉が自然を更に豊かにしてくれている。

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by m-gamano | 2020-04-05 18:21 | 趣味 | Comments(0)

幸せ探して


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