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11/2 コロコロと変る世相、コロナに後押しされたか

一夜明ければ日本の第二の都市大阪府の大阪都構想二回目の結果が出たが今回も敗れたり。
 かなり前から大阪府は大阪市と大阪府の二重行政が縦割りの悪弊に繋がり無理無駄の悪政につながるとして松井大阪市長や吉村知事の願いや思いが色濃く不眠否府民に出された。しかし、権力構造に押された形となり、そも実を実らせる結果にはつながらなかった。一番影響を与えたのは筆者に言わせればコロナ禍であると思いたい。

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 世の中コロナ風が吹く中で一番不安定だったのが新しい風を吹かそうと大阪都構想の登旗であった筈。
 しかし、蓋を開ければ世界に蔓延した不安と不景気のダブルパンチで今は静かに疫病神をやり過ごそうとした自民党や共産党の従来の政治に安全弁を預けた格好が今回の結果につながったと見る。悪い時に設定した住民投票だったと言いたい。それにしても今回のキーマンは公明党、大事な時に鞍替えするあたりは風向きを読む創価学会の舵取りが今回も影響したかと見る向きも多い。

このことは新潟でも言えること。県全体ににににらみを利かせる筈の県に対し、80万を数え大都市並み合併後に大きく膨らんだ新潟市の動きは県政と市政がダブル二重行政になり始めた。
 やるとと為すことは全て県都の新潟市で行われ、県行政にバッテンすることが多くなったという。
 無理無駄の極みと悪口を言う県民や市民も出始め、今回の大阪都構想の住民投票の結果が注目されていたようだ。松井市長などはこれを機に市長の座を降りるというが本当の闘いはコロナ禍の終焉時に再発するだろうと見る。
 一極集中の東京都の弊害は今回のコロナ禍で国民に大きく影響を与えており、この反省に立って更なる動きが大阪万博を機に出てくると読みたい。

選挙と言えば明日3日はアメリカ大統領の投票日、データーからの予想ではバイデン氏が7.8%の差で優位を保っているという。しかし、前回のクリントン氏との闘いでも数パーセント優位だったとの予想に反してトランプ氏が大きな票田をゲットし、予想に反して当選を確実なものにしたこともあることから「隠れトランプ支持者」などいうゴーストの台頭でどうなるか読めないところも出てきそうだ。
 また巷ではテロや暴動まで起こしかねないという両陣営の血なまぐさい動きも見え隠れしており。明日一日は予断を許さない日になりそうである。
 いずれにしても世界の目はアメリカ大統領の動きに張り付いたままで推移することだろう。
 

夕方買い物帰りの車庫入れ、と言っても屋根があるだけのブロックで囲まれた車寄せ、最も苦手とするバックでの車庫入れ、市道から右バックで入るともりが早く切り過ぎてブロック塀に助手席後輪ガンバーをガリガリとこすりつけてしまう。バンバーは鉄ではなく少しばかり硬質のプラ系、バンバーを交換するまでもない高年式、自分で直すことに、車体から外れたバンバーのフックを留め、ボンドで固定し、バンバーについた擦り傷を以前に修理した車体と同じ塗料を塗布し約一時間で簡易修理できた。走行距離11万キロ、高年式の車体だけに多少の自尊否自損事故は自分で修理することにしている。
 その昔、中古のHONDAーN360を買った時の修理に比べればちょろいものである。あの頃はガムテープでボデーをカバーし、走ったものであった。最近はスーパーの駐車場に行ってもまっすぐに止めたことはなく、いつも斜め駐車している。事故防衛にために駐車場の端っこに止めて他の車の邪魔にならぬように気は使っているつもりだ。
 そろそろ免許証返納の誘いが息子から来るかもしれない喜寿のじじである。

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by m-gamano | 2020-11-02 18:31 | 世の中のこと | Comments(0)

幸せ探して


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