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6/26  感動を表に出す 隠すことなく大っぴらに

 テレビを見る、歌手が持ち歌を精一杯歌い上げる、満足した様子が顔に出る。聞きほれた自分も唄った歌手になり切ったように満足、思わず両手が合わさり大きな拍手になる。ごく最近のことだが、テレビやラジオに出る歌手やスポーツのアスリーの歌や演技に感心し満足した時に思わず自分が感極まってガッツポーズしたり、大きな声が出たりすることが多くなった。
女子アマのゴルフで長い距離をホールインした時などやはり、思わ右手にコブシを握りガッツポーズをしてしまう。
感動表現なのか、自己満足の表現なのか、単純に感激したのか、単純に感極まったのか、自分のこれまでの生きざまとオーバーラップしたのか、細かなことは不明だが歳とともに何かが変わってきたことに気づくア今日この頃だ。
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駅ピアノ、空港ピアノ、街角ピアノには惹かれることも多し、その曲には奏者となる老若男女個々の人生が滲み込まれており、青春の大きな分岐点であったり、不遇な時の1ページが織り込まれており、聞く人に感銘を与えてくれる。嘘偽りのない人生の一ページではあるが一所懸命に頑張った人生の不遇や歓喜の履歴が色濃く表現されている。筆者に表現力はまるでなく、「もしもピアノが弾けたなら」のようになりたいとの思いは大いにあるが大学必修科目のことを思い出したら冷や汗三斗だ。仕方なくパイロットはラジコンで我慢し、ピアノはハーモニカで我慢することで落ち着く。
 梅雨の合間を縫ってお隣の空き地の草刈り始める。急に雷がなり、思わず空を見上げる。しかし、本日は雷に化けたか輸送用のヘリの音に騙される。数日前は昼間から花火でもないだろうと暫し仕事の手を休めたら南の方向から普段は耳にすることなどない大砲の音。陸上自衛隊中郷演習場から迫撃砲の実弾訓練だろうか。

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腹にずしんとこたえる大砲の音とあわただしくバタバタと回転翼が回る輸送ヘリの音、これまで聞いたことのない非現実的な音に平和ボケしていた戦中派の頭が昔を思い出したようだ。

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隣の空き地に孟宗竹を使って組んだベンチ、やっと完成した。完成した時には青緑の竹のこの色は色あせ、抹茶色が番茶色に変わってしまった。これではまたペイントし直す必要がある。今日は下草を刈り取り納涼会ができそうな芝生になった。

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一夜明ければそこは6月最後の日曜日、晴れ上がりの梅雨の中休みか、からりと晴れ上った。晴れれば黙っていられない百姓の息子、昨日刈り取った隣の空き地の機械では除草できない芝やコンクリ―ト周辺の草を手で取る。
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日曜日の朝、隣近所のお勤めさんたち寝起きは遅い,サンデー毎日組の筆者たちは早い。自家栽培の二坪ほどの畑に首を突っ込むとキューリととトマトの二種類、赤くならない青いまんまのトマト、売り物にはならない筆者の根性と似て大きく曲がったキューリが地べたのごろりと寝そべっていた。
サラダには向かない巨大キューリを日本否2本前隣におすそ分けする。喜ばれた。狙いは相手方の西瓜、昨年は収穫前日、狙いっていたカラスにしてやられたとのこと、今年こそはカラスが横取りする前に横取りしてくれと頼む。
 そして午後、筋向いの三人兄弟が我が家のベンチを訪問してくれた。ミニバスのボ―ル、チャリンコ、シャボン玉で遊んでいたが、我が家の畑に興味をもったようだ。朝に2本出荷済だが、再度首を突っ込むとサラダに丁度ぴったしのキューリを見つける。日本否二本採って5年生の女の子に進呈する、三歳の男の園児には3個のミニトマトを進呈する。これでこんばんの食卓はがまの亭の野菜で少しは盛り上がることだろう。
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いやー、こどもっていいなあー、だ。
夕方からの天気は予報が大当たりで雨が降り始めた。明日は月曜日、晴れますように、
今日は早めの就寝で行こう。



 
 




by m-gamano | 2021-06-26 20:32 | 世の中のこと | Comments(0)

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