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6/27 開催して出てきた本大会のマッチング

 大会5日目になり新潟は真夏日から梅雨の様な小雨に転じた。
 真夏日や猛暑も困るがころっと天気が変わるのも選手にとっては大変困ること。
ついに選手から苦情が大会組織委員会に出されたと言う。
 主たる内容は二つ、猛暑と蒸し暑さを避けた大会設定にしてほしいそうだ。
 この件はこの時期日本で行う場合、どうしても避けて通れない宿命のようなもの、前回の東京大会の時のように10月10日の秋の爽やかな時期であれば気分的にも寒さが体を整え、体に適度なしまりを与えてくれるベストコンデションとなる。
 しかし、オリンピックが商業ベースに上がった時からどこの国で行おうとどこの国の選手が出場しようと多くは気候変動にその力量は大きく左右される。微調整はせいぜい一日の中で温度的にベストが出せる時間帯の選択ぐらいだ。
全世界の人々がテレビを見れる時間帯はまるっきり違うからだ。ここに放送権が物を言うことになる。どこの国のだれがこの放送権や放映権を、持っているか、またどこの国のどれだけ多くの観客がテレビ放送を見るかで時間帯が決められ、設定がされる。
いわゆる視聴率の高さで試合時間が決めれるのだという。無観客ではこの効果は少し変わるが、生の放送を見ることで夜中でも観戦し応援する意味が出てくる。
 評論家は言う。「今回は日本の選手のメダル獲得率は高く地元という有利なバックも理由の一つに上がるがさらに突っ込めばコロナ禍のために無観客の大会会場という静かな応援が地元に有利に働いたという見方もできる。」とコメントしていた。
 話は変わるが、朝ぽつぽつと降り始めた頃、ラジオ体操開始の時刻となった。
 昨日の参加状況から見て、また、過去の参加の様子を推測しても何人かは会場に来ているだろうと当て込んでチャリンコを飛ばす。
 残念ながら大人も子ども誰一人として駆けつけた家族は無かった。
 後で聞いた話では、「おそらく子ども会会長から雨の場合はラインかSNSで全員に中止の連絡が入った筈だ。」と。
入らなかったのは老人会ばかりであったらしい。
 香港で起きたデモ、ミヤンマーで起きたデモなどは瞬時にして指示が電波で飛び交い集団行動が可能になるとのこと。高齢になり、文明の利器を使いこなせなくなった筆者たちのアナログ世代は益々老いて否置いていかれるようだ。
 筆者にとって雨も場所も関係ない、自分のラジオ体操ができればそれでいい、と達観しつつ、つい先日までベッドの中でしてきたラジオ体操を会館前の駐車場で行った。
 ハンコを押してくれる高学年はいなかったが、昨日と本日のハンコは是非押してもらうことにした。そのために用意した体操カード、老人会でも何かご褒美がでることだろう。期待の筆者だ。

老人の他愛(たわい)の無い話は続く。 火曜日の午前中は金谷地区の「健やかサロン」の日。このサロン、月一回は「オレンジカフェ」と称して認知症予防の話や災害避難に関する研修や実技をすることにしている。
 本日は市の防災士を招き、災害時にお助けマンになってくれる災害のための「非常袋」「非常持ち出しバック」の中味について話を聞いた。
災害に備え「供え否備えあれば憂いなし」とは古来からの金言、つい先だっても熱海市において起こった土石流の被害、未だ行方不明の方が居られる悲しい被害。早期の避難があれば尊い命を亡くすこともなかったのにと悔やまれる。こんな時に避難者は何をもって避難するか?
災害によって大きく違う。学校で起きた災害はその想定のほとんどは地震、洪水や大風などを想定はしない。従って避難の場合先生は、放送は何も持たずに、おはしを守って避難してください。」という。
は押さないで、は話をしないで、は静かに」で避難しよう。だと言う。
今日は防災士から紹介された非常袋に入れるる中味が紹介された。最低でも女性は10KG、男性は15KGまでとの例が紹介される。

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by m-gamano | 2021-07-27 17:53 | 世の中のこと | Comments(0)

幸せ探して


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