県内は朝から快晴に恵まれ、県内の気象観測ポイントの半数が30度真夏日越えの暑い日になったとの報道あり。 確かに早朝6時に起きれば朝日の当たる山並みは赤くまるで茜色の夕焼けを見ている錯覚に陥る。
秋と夏が同居したような爽やかさと暑さを同時に満喫した一日、福祉交流プラザ3階にセットされた本日のサロンは県立看護大学から教授を招き認知症のための学習会を開催、30名を超える参加者に主催者側は三密を避ける手立てをどうセットするか久々に苦労した日であった。
コロナ禍の仲秋の名月など考えも及ばなかったが、お天気と爽やかな風に気持ちは収まり、秋の気配がそここに感じられる敬老の日辺りの日本の秋は、やはり日本人の心を揺さぶるいい季節である。
医者通いは日常茶飯事のことだが、胃薬を飲んからお酒を頂く習慣になっている筆者、その薬が底を尽いてしまった。昨日がドクターも休みであったことなどすっかり忘れて出向く掛かり付けの医者は溢れんばかりの高齢者ばかり。
帰路は毎回のことながら新駅(上越妙高駅)西口の連絡通路に立ち寄る。時刻は午後4時半、今まさに西に没しようとする太陽の逆光を使い撮影した写真が下の写真だ。
いつもの順光とはまるで違う景色に撮影技術の未熟さが目に入る。
遠くにかすむ山の中に尖がり山は妙高山、西日であろうと東であろうと遠く離れればピントは合わず、白銀の冬景色には山も負けるようだ。
新駅を独り占めしたかのようにでんと構える爬ホテル「東急IN」何も街場の駅の前でもなかろうに、安い土地ならもっと敷地面積を広げればいいのに、薄っぺらな建坪にしたものである。
今夜はスマホで月が撮影できるか、心配な筆者だ。もちろんウサギが餅を搗くシーンなど撮影でいないだろうが:::・
撮影できたらアップしようと思う。期待せずにお待ちあれ。
午後7図45分東の空にドーンと出現した大きな仲秋の名月、見れば中にはやや黄色がかったウサギらしきもの。
一眼レフカメラ、およびスマホのカメラを出してピント合わすもまるっきり合わず、それもその筈、無限大の遥か宇宙のかなたの月、ピントなど合う筈もなく、桁違いの超望遠レンズの付いたカメラでなければ撮影できないことが分かった。輪郭は完全にピンボケ・・・。