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11/8 隣人の笑顔を期待して畑づくり

 地球温暖化に対抗して世界的取組の急先鋒がCOP、炭素発生0ベースを目指した化石燃料の削減と電気にシフトした自動車やエネルギーの変換など、世界的動向の変更が世界を席巻する時代となった。そしてそのために先進国が発展途上国に支払う会費に似た資金が大きく報道されている。
 どうして、先進国が金を払うのか、よくよく考えてみると、世界の物流の全体像をみるとよく分かった。
 製品の輸出入の仕組みと商品の製造過程で諸費されるエネルギーの種類がクリーンエネルギーが二酸化炭素を発生させるか否かで大きく変わるとうもの。
先進国は輸出品の生産拠点を自国に置かず、賃金や工場立地、エネルギーの安い発展途上国に依存する。ここで生産された製品やパーツを輸入し自国ブランドとして輸出する仕組みが根底にある。つまり、輸出入のやりとりは先進国であろうと発展途上国であろうと同じレベルでふたんされなければならない仕組みと解釈した。
 筆者はその昔、地球温暖化の前に先進国が法の規制ができない昔には公害の垂れ流しをしてきた事実にはほっかむりをし、後進国が公害を無神経に垂れ流しをすを咎(とが)めるのはおかしいのではないかと思っていたが、工業生産量が半端でない中国が垂れ流す公害の煙や汚濁の水など世界的な批判を浴びてようやくその非を認め、改善に意欲的になってきたようだ。
 
 

by m-gamano | 2021-11-08 15:57 | 世の中のこと | Comments(0)

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