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8/3 今世界はウクライナ対ロシア戦争の尾に影響を受けている

 ここ数日だが、標記のタイトルに鑑みて、世界戦争がひしひしと近づいてきているのではないかさえ感じ始める筆者だ
何故か昨日レンタルビデオ屋から借りた作品が、「ドローン・オブ・ウオー」「ウクライナ・クライシス」の2本。
 そして、本日午後1時からNHKプレミアムで見た映画は相かなり以前に見た戦争映画「メンフィス・ベル」である。続けて同局で「昭和の選択『空の戦』も見る。
 その4本は全て空の飛行機に関わる作品であった。
 2月に勃発して5カ月以上続くウクライナ対ロシアの戦争が引き金を引いたかのように世界の大国と称されるアメリカと中国が台湾を取り合うかのような綱引きも始めた。「嫌がる台湾の主権を無視して内政干渉と言いながら強引に香港と同じ一国二制度の旗印で併合しようとしているのはおかしい。」のアメリカ論。
 片や中国は「台湾の取り扱いは昔から一国一制度で来た台湾と中華人民共和国の問題であり、内政干渉に過ぎない、他国が中国の内政に干渉することは断固許されない。」と武力を行使することも辞さないと表明して周辺国に有らぬ恐怖と圧力をかけている。
 この問答を識者の論から知る限り、中国の習近平の中国共産党からの牽制に低い引けない苦しい立場から今の立場を貫いているのだという。弱腰外交をつかれるのを恐れ、世界で最強の中国軍を自慢するそのデモで世界の覇者としての実力を見せつけねばならぬ大様としての苦しさがあの無口そうな表情に見え隠れしていると言う。
 なるほど、ここまで説明されれば実力の差が世界地図に見えてくるようだ。

 
 

 

by m-gamano | 2022-08-03 15:50 | 世の中のこと | Comments(0)

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