2010年 11月 19日
11/19 今年最後の快晴か、フライトへ
今日のフライトは小型初心者向け「メダリオン」だ。10(イチマル)クラスの墜落しにくい翼が上反角の飛行機だ。この飛行機、飛行時間はすこぶる長く、すでに入門時から長く愛用している機体で、既に9年目だ。大きな墜落もなく生きながらえている。日没後の撮影でややダークだがよく飛んでくれた。

もうひとつ持参したのが先般紹介の4999円の二重反転ヘリ、このヘリ空高く上がるが思うように操縦ができない。風に流される機体を追っかけ、送信機を持って堤防を越え、用水路を跨ぎ、稲刈りの終わった田んぼへバッテリー切れで落ちた機体を拾う羽目に。

このヘリ、大きさを比較するとこんなもの。ヘリは小さいほど操縦は難しいという。侮ることなかれ、小型ヘリ、隣の大きなヘリはコバヤシさんのものだ。

夕日は既に没し、時刻も4時半過ぎ、本日のヘリ組はくだんのコバヤシ氏そしてサエキさんである。
暗くなり月は既に妙高山上空に。コバヤシ氏はこの暗さの中、愛機を上手に操り映画「E・T」のごとく、月めがけて上昇して行った。

地上には、プロポ(送信機)を操る2人のシルエットが残るだけであった。

帰路、山並みは完全にシルエットのみ、左に妙高山、右に火打山がかすかに見えた。
