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2019年 05月 14日 ( 1 )

5/14 恵みの雨

農家の人達が待ち望んんでいた雨が午後3時きっかりに降り始めた。
それも半端ではない降り方、ここ頚城地方、高田では代掻きと田植えの真っ最中。
しかし、地域を流れる青田川は上流に大きなダムもなければ貯水池もない、天水田に水を運ぶだけの単機能の河川である。3月末に校区の小学校4年生がサケの稚魚を放流した小河川だが地域にとっては大事な川。その河川から水を取り入れている田んぼに苗が植えられた。
といっても下の写真は水没してしまった小さな田んぼの小さな苗。

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これが唯一日本の食料中自給自足を確保している米である。どこかで聞いたスローガンが懐かしい。確か「農は日本の基」であると思ったが。

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農協のスローガンだったと記憶。
日本の農業はTPPの矢面に立たされている。
コメ余りが度を超して減反政策に転じ、その減反政策も今度は止めにしたという。昔からコロコロ変わる農政に農家の人達はどれだけ翻弄されたことか。
TPPが米に関わってくると安い外米が日本の米価を攻撃し、その結果、農家は経営が成り立たなくなり、離農、後継ぎ問題が出ることは必須であろう。
昔のことだが、東北の稲作農家の端くれである貧農の実家もその類から外れることはなかった。
たかだか2ヘクタールの小規模農家で7人も8人も生活できる訳もなかった。
男4人は誰も百姓を継がず、皆実家を出て(家出ではない)、サラリーマンや事業に手を染めた。
一人残った姉が婿をいただいて農業を支えることに。それも高齢になってこの辺で言う「生産組合」委託したとか。


by m-gamano | 2019-05-14 16:25 | 世の中のこと | Comments(0)