カテゴリ:映像関連( 108 )

どうにかもった観桜会千秋楽の終日。花吹雪の風情の中で新緑に移る瞬きの合間の景色を堪能したご仁も多いことだろう。そのせいでもなかろうが今年第一回目の町内映写会に出向いたお客は20人そこそこ。タイトルは「地獄門」主演は長谷川一夫、京マチ子、長谷川とつばぜり合いしたのが山形 勲、正に豪華メンバーであった。山形の妻マチ子を得ようとする長谷川の横恋慕が悲惨な結果を招く。三角関係の熾烈なやり取りに会場内は一気に緊張感が走る。はらはらどきどきの90分間であった。
観客の層をみれば・・浮いた惚れたの恋心とはまるで縁のない昔人ばかり。お客の数はケサランパサランであった。
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映写会の帰路、とある民家の軒下の壁面を見ると「安兵衛」の看板文字。今はもう色褪せて見る人もいないがなぜか懐かしい看板であった。今から30年も前に高田駅前に「坪八」などと並ぶ居酒屋チェーン店の代表格であった店である。この看板は壁面代わりにそのまんまになっているようだ。
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本日は何の日かと紐とくと二十四節季の一つ「穀雨」とか。あまり聞くことのない響きだが、調べてみれば「雨が降って百 穀を潤す」という意味。柔らかな雨が降って以降本格的に雨が降る季節になるという。季節を読み取った表現でいかにも日本らしい。
春雨じゃ濡れて行こう。」とは昔の芝居。
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by m-gamano | 2014-04-20 20:36 | 映像関連 | Comments(0)

4/6 この寒さはなんだ!

大荒れは二十歳の晴れ着の裾を乱して
やはり異常気象は今年も続くらしい。昨日5日の朝、一陣の風が吹いたと思ったら急に空は曇り、大きなアラレが振り出し気温は10度以下に下がり始めた。こたつを格納したので足元が寒くなって仕方なし。そういえば4月第一土曜日は上越市の成人式、午後2時からリージョンで始まる「映写会」に出向いたが式典が終わって出てきた新成人を迎えたのは大荒れの洗礼であった。
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司令部通りに店を構えたこの写真館の看板はこれまた竹下夢二の作品に似た看板でお客を待っていた。
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新成人が駐車場へ向かうのと入れ違いに筆者はコンサートホールへ。反原発のために住民投票までこぎつけ、ついには原発建設を撤回させた新潟県巻町の取り組みを題材にしたかなり前の映画を見ることに。もっと前にこれを見ていればこうはならなかったことだろう。先人の取り組んだ活動に改めて脱帽の感を強くした。
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そして本日朝、本町通りを歩く。商店街のあちこちに立てられた高田開府4百年の看板。あと90日とカウントダウンに入った。7月5日までとか。松平忠輝が高田を治めて4百年ということだそうな。それにしても上越市は複眼都市、まとまりにやや欠ける都市構成、直江津市と高田市が合併し
たものの高田駅、直江津駅とこれもバラバラ、加えて上越インターと上越高田インターの2極、ジャスコを中心とした商業圏に対抗するかどうかは不明だが上越妙高新幹線駅周辺の開発・・と2
極化はとどまることを知らない。
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本日の狙いは別にあった。大島画廊の2Fで<ヒコーキに見せられて>BoxART・オブジェetc舟見倹二+舟見里留の現在展を鑑賞すべく出向く。聞けば高校教師で大東亜戦争開戦時16歳であった舟見倹二はスケッチに明け暮れ、当時太田市にあった中島飛行機工場の試作機を見ては隠れるようにしてスケッチしたものを紹介し、戦争の悲惨さを世に問うためにこの個展を開いたとか。小さな木枠のボックスの中に治められた複葉機やスケッチからは戦意高揚の空気は微塵だに認められない。
筆者にとって大先輩だが飛行機の話は延々と続いた。単なる趣味ではなく、趣味を通して伝えたい主張の大きさを作品の中に発見した数時間であった。これは作者が幼少の折にスケッチしたゼロ戦である。
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木枠に入った西洋の飛行機。作者によれば今筆者が住んでいる灰塚には陸軍の練兵場があり、戦争前にはここで模型の飛行機大会が開催され、舟見さんも優勝を二度も勝ち取ったとのこと。当時若者に将来の選択肢は少なく、戦意紅葉否高陽のためにこのような大会が開催されたようである。
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by m-gamano | 2014-04-06 22:41 | 映像関連 | Comments(2)

3/19 春に命を繋ぐ

平成25年度最後の傾聴ボランティアの仕事。壁面には未だお内裏様とお姫様が鎮座する福祉センター。持ち込んだDVDは10本。どれから上映するか・・到着するまで決まらず。
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まずは、旧高田市津有の農家をロケ地にした短編映画「おやじ」だ。雁木通りや高田大町の朝市も出て、観ている利用者の顔に笑顔が・・。
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3月はどこの職場でも異動期、数名の異動される方からは、小さな声でお別れの挨拶を受ける。中でも調理員さんのこばやしさんは以前勤めていた学校の保護者。大学を卒業した娘さんは、身障者の子供たちが遊ぶ木工玩具を設計し、販売したところ大いに喜ばれて雑誌にも掲載されたと見せてくれた。小学校時代にはやや引っ込み思案なところがあり、心配の種だったそうだが自信に満ちた船出に喜びは覚醒内否隠せないようだ。その作品の一つを紹介したい。青森のリンゴの木を素材にして作り上げたという。
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帰路は今日のお仕事のご褒美に「上越の湯」に入り、おまけに「中華丼」もプラスすることに。600円ではややボリューム不足は否めないが「まっ、こんなものか?」と完食す。
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そのまた帰路、高田公園界隈に残雪はなく、冬囲いも外され、ピンク色のぼんぼりが4月4日からの観桜会を待ちかねていた。大雪の年ほどお客は出るというが今年は寒冬小雪、開府4〇〇年効果の冠も加わって県外からの客を期待したもの。聞けば高知では桜の開花が宣言されてという。
高田の春は爛漫と・・・・♯」b>の歌が聞こえるようだ。
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by m-gamano | 2014-03-19 15:11 | 映像関連 | Comments(0)

3/18 映画のご案内

視聴覚ライブリー3月の映写会のご案内 3月23日(日)午前10から
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完全無料

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by m-gamano | 2014-03-18 18:00 | 映像関連 | Comments(0)

2/6 今年は寒く

一昨日までの暖かさは何処へやら、日本列島寒さに凍える日が続く。新潟県は中越地方に大雪警報が発令され、そのほかも低温注意報、波浪警報など、晴れると雪崩注意報、寒気が入れば五本の指を超える注意報の出る新潟地方である。今日も散歩がてら近くのコンビニまで出向くがインター入口の電光掲示板には上信越自動車道の上越ジャンクションと信濃町間にこのような規制がかけられていた。 >
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PCネットの佐野氏のメールによれば帰路信濃町まではいいお天気だが新潟に入ると雪ばかり・・と伝えていた。まさに国境(県境)の短いトンネルを抜けるとそこは雪国であった。が実感実感である。今は死語とされた「表日本」と「裏日本」の違いでる。
インター抜けると2連のブルが降り始めた粉雪を蹴散らしていた。
b0161371_22080275.jpg 視聴覚ライブラリーが毎月行う映写会、先月は魔の一月と言われるように入りは悪く、五名ばかりであった。リピーターの高齢者にとって雪道・冬道は怖い。天気に左右される映写会の入り、二月はさらに悪天候が予想され、入りが心配される。しかし、家に籠っていてもストレスは溜まるばかり、ここはやはり外に出て人と会話を交わし、心を広げることも必要。ぜひ出かけてほしいものである。今月の映写会のポスターをご紹介したい。
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by m-gamano | 2014-02-06 22:08 | 映像関連 | Comments(0)

1/26 悪天候が災いして

一夜明ければそこは前線通過の前触れ、大粒の雨と風、時折霙(みぞれ)交じりの荒れ模様が孫たちの上京を阻む。二泊三日の駆け足スキー旅行の全日程を終えた息子一族5人は追い立てられるように9時半、雪の高田から離脱。
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同時に筆者もライブラリー主催の映写会に。お大荒れのせいでもなかろうに何とこの日の入りは過去最低級の5人のみ、スタッフを入れてやっと二桁の大台に上がる。 作品は1948年のピュリッツア賞を獲得したテネシー・ウィアムズの戯曲を映画化したもの。娼婦もどきの生活に落ちた主人公ービビアン・リーの演技が全体を通して光った作品。ストーリーを知っている方は案外これを知って鑑賞にはこなかったかも。ほとんどこの手の作品など観る機会のなかった筆者には新鮮なものとなった。 映画終われど 雨風は止まず。「孫たちは 今ごろ何処まで 行ったやら」の想い強し。
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by m-gamano | 2014-01-26 14:45 | 映像関連 | Comments(0)

1/12 映画案内

視聴覚ライブラリー1月の映写会のご案内
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1月12日はスキー記念日 ・・新潟県上越市(旧高田市)金谷山にて
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by m-gamano | 2014-01-12 21:54 | 映像関連 | Comments(0)

1/7 死んだらあかん

BS番組表に目を通す。「おれたちの大和」の文字が躍る。大和路紀行の番組ではない。数年前に封切りされた戦争映画である。やっと地上波でお目にかかることに。これまでこの類の映画は「硫黄島からの手紙」や「父親たちの硫黄島」そして「帝国のイージス艦」等々およそ戦争映画と言われる映画は見てきた。戦争は「散る桜 残る桜も 散る桜」と美化する風潮も一方にあることはあるが、表題にあるように我が子を兵隊にとられ、名誉でも栄誉の戦死でも死んでほしいと願う母親は一人も居ない筈、まさに「死んだらあかん」なのである。これがこの映画の底流となって表現されていたと筆者は感じた。
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(BS-TBSより引用)
古いことになるが我が田舎では叔父が海軍士官だったこともあり、実家には戦艦の掛け軸や海外演習時の土産の椰子の実などがあったことを思い出した。中学校時代には勉強をさぼり戦記ものの雑誌「丸」を読みふけったり、仲間と軍歌を歌ったり、いわゆる戦争を知らないで「戦争にかぶれ」ていたように思う。今もその片鱗は残るがその頃から船や飛行機に興味を覚えのだろうか。戦争はお国のためとはいえ、洗脳され、その気になって尊い命を失った愚を繰り返してはならない。特定秘密保護法案が通った今、この映画がどうしてタイムリーに出されたのか、国の情報操作を勘ぐりたいのは筆者だけだろうか?
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(BS-TBSより引用)
さらに追加するなら、近隣の国とのかかわりが怪しくなった今を見計らって「今でしょ。」と言いたげに明治の富国強兵策を暗示し、特定秘密保護法案を通す政権に危うさを感じているのは幼子を持つ親だけでなく、先の大戦を経験し、死線をさまよった80超えの元軍人の切なる叫びが重みを増す。
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このシーンは戦死した息子の友人が生きて帰ってきたことをなじる母親の姿である(BS-TBSより)
戦争映画に興味を持つ人は多いだろうが戦争こそはしてはいけない行為の最たるもの。筆者はこの映画は戦争を忌み嫌う「鎮魂の作品」と見た。
針はすでに11時班を示す。一合の酒も延ばせば延びるもの、チビリチビリながら二時間半持ちこたえた。
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by m-gamano | 2014-01-07 22:18 | 映像関連 | Comments(0)

正午きっかり、J-MAX映画館にて「永遠の0」を観る。最終日だからさぞかし多かろうと予想したが意に反しておよそ20名ばかりであった。ライブラリーや町内の映写会と同じくらいか・・・。
ストーリーはこうだ。
戦争末期、劣勢に立たされた海軍航空隊は消耗戦を強いられ、一挙挽回を狙うために少年兵を学徒動員した若者を中心とした特攻隊を編成す。古参ベテラン搭乗員の宮部、宮部は生きて妻のもとに帰るという信念から特攻も志願せず上部から睨まれていたが若者にも命を粗末にするなと説く。馬鹿にされながらも後輩の大石と共に南方へ特攻を志願することに、出陣の際、井崎が搭乗することになっていたゼロ戦21型(旧型)を自分に換えるように求める。写真の外見からは仕様の違いはわからないが21初期型だと思われる。
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宮部が載る筈だったゼロ戦52型(新型)が不調であったことを宮部は事前に知っており、井崎を生かすための交換をしたことになる。特攻隊は一斉に鹿屋基地を飛び立つが井崎の乗ったゼロ戦はエンジン不調により喜界島に不時着、生還する。一方、乗りなれ、交換した21型に乗った宮部はそのまま航空母艦に突っ込む。
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この物語のストーリーは、「生きて帰る」と約束した妻松乃と一人娘の清子との硬い絆の強さが中心となっており、孫(現存)清子の息子健太郎26歳と娘が祖父宮部の生きざまを戦友に聞きまわる中で次第に明らかになることから発展していく。
宮部の「生きて帰る」の気持ちは井崎を故障する飛行機に乗せ、生還させ、遂には井崎と松乃を夫婦にし、宮部が松乃と清子の元に帰ってきたことで完結することになる。
  成人してから二人の孫は井崎が本当の祖父でないことを知ることになった訳である。
戦闘シーンは殆どなかったが、航空母艦、ゼロ戦、ムスタング、ワイルドキャットなど実物そのものを使ったり、CGを使った空中戦などこれまでのアメリカ映画の完成されたものとは遜色のないものに仕上がっていた。
 観客席からは咳、死後否私語など全く聞こえず、緊張感を持って観ている様がよく感じられた。

そしてweb上でも多くのコメントが紹介されており、高い評価となっていた。
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by m-gamano | 2013-12-26 17:50 | 映像関連 | Comments(0)

初雪の行方はいつもと同じはかなく消えていく定め。山の雪は消えずとも里の雪は一旦消えて流れてまた積もるのが定石。本日も寒くはあったが道路の雪は車のタイヤの摩擦熱で消えたしまった。
師走の行事はすべて冠がつく。「今年最後の」である。そう・・今年最後の映写会のご案内である。
12月22日(日)午前10時~12時
視聴覚ライブラリー主催の映写会があります

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当日22日(日)午後2時~4時
灰塚町内会に於いて映写会があります
どちらも無料です。おいでください。

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by m-gamano | 2013-12-13 21:47 | 映像関連 | Comments(0)

幸せ探して
S M T W T F S
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