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 表題は今朝の朝日新聞一面に書かれた朝日新聞論説委員 駒木明義氏が「世界はどこへ」~ウクライナ侵攻100日~に書かれたウクライナ侵攻後100日が経った今、この戦いの全体像とその本当の流れを論説委員が客観的に書き記したもので、真実がこの通りではないことを承知の上で一つの見方として納得させられる部分が多かったので筆者なりきに書いてみた。
 プーチン大統領は何故ウクライナ侵略に踏み切ったのだろうか? から始まっている。
 ソ連崩壊後、ウクライナの独立を友好的に受け容れたロシアは、「ロシアの歴史的な領土が『反ロシア』になることは許されない。」とウクライナを友好的な国家=ウクライナはロシアと同じ仲間であり、それはロシアの兄弟国=属国であることを意味しており、政権を認めるか否かはロシアが決めることと捉えていたらしい。と解釈されると言っている;
 ロシアと特別な関係にある隣国ベラルーシ。プーチン大統領はベラルーシのルカシェンコ大統領の前で「我々はベラルーシとはどこまでがロシアでどこまでがベラルーシなのかの区別や境界は考えていない。」述べたと言い、ウクライナも含めて三位一体の関係にあるとまで言い切った、と言う。
 つまり、ロシアにとって周辺国の存在は決してその存在や領土を認めず、属国扱いにする旧ソ連の再来を思わせる「時代錯誤」そのものだと指摘する。

6/7 独善的な指導者が抱く恐怖_b0161371_20343325.jpg


 ここではロシアやウクライナ、ベラルーシなどがウクライナの首都キエフ(キーウ)を中心にして三国がバラバラになるのは不自然で欧州に近づこうとするウクライナの思いがロシアでは受け入れ難くその風潮に欠けるのが今回の侵攻のバックにあることも確かであったようだ。
 そして、プーチン大統領の思い描いた「ロシアとの一体化を望むウクライナ」は幻想に過ぎなかった、と言う。
今回の侵攻で比較的親ロ派とされてきた東部や南部でさえもロシア軍は激しい抵抗に遭い、一進一退を余儀なくされている。
 ここにきて、ウクライナ侵攻後数日でウクライナ首都を陥落させ、ウクライナ全土を手中に収める目論見はどうなったのか、大きな誤算の存在すら読めなかった先の読めない帝国主義思想が今やプーチンの心にどう広がっているのか見たいものである。と論説委員の駒木氏は前段で結んでいる。
           
 前日(6/7)続いて、駒木氏の論を紹介したい。

 プーチン氏は,ウクライナへの数々の仕打ちをタナに挙げて、米国こそがウクライナをそそのかして反ロ化させた主犯だと考えている。米国の真の目的はロシア内部から崩壊させることであり、ウクライナはその拠点だというのが、プーチン氏が抱く被害妄想じみた恐怖なのだ、とまとめている。
プーチン氏は言う。米国からの攻撃は軍事的なものに限らない。氏は5月の戦勝記念日の演説で、米国がソ連崩壊後に世界の国々を屈服させ、堕落させてきたと批判した上でこう誓った。「我々は違う。祖国への愛、信仰と伝統的な価値観、先祖代々の習慣、全ての民族と文化への敬意を決して捨てない。」と。
開戦の発端の口実となったNATOの東方拡大やウクライナ東部のロシア系住民の保護は、実は問題の一端に過ぎない。3年前プーチン氏は「リベラルな価値観は時代遅れになった。」と断言し世界を驚かせた。
 さらに、武力で隣国に独善的な価値観と歴史認識を押し付けようとしているのが、今回の戦争の本質的な構図である。と駒木氏は捉えている。
 筆者は、狭い島国日本から今回の侵攻劇を一方的な情報の流れから見てきたが、第二次世界大戦後世界で起こった内乱やクーデター、そして隣国との小競り合いの発現の仕方と収束具合はかなり違ってきていると感じた。
 今だに過去の東西冷戦時代の冷蔵庫的思想を後生大事にひけらかし、同じ世代の国民から高い支持率を得て自尊心を高揚しているプーチン大統領。若い国民の冷ややかな反戦思想を読み取れずに若者を戦地に送るリーダーとしての誤ったプロバガンダに気づかずに猪突猛進で旗を振る「裸の王様」の自分に気づかずにいることが寂しくもあり、罪作りだと思う。
 それにしても世界各国の首長の動きは様子見に徹している。金(武器)は出すが兵隊は出さない。人殺しの兵器とそれを買う金は出すが、自国民の生命が脅かされる、そして殺される侵攻地の第一線に兵隊は送らない。
戦場では武器としての刀対刀、歩兵から撃たれる鉄砲玉で亡くなるのではなく、遥か遠くから飛んでくる長距離砲やミサイル、連射砲にょって、避難前に爆撃してはならない学校や病院、公的な施設で一般市民の多くが亡くなっている。今一番恐れているのが、これら武器の最高峰とも言える。「核爆弾」に誰が一番早く手を触れるかである。
 
 
 

# by m-gamano | 2022-06-07 19:26 | 世の中のこと | Comments(0)

   表題は今朝の朝日新聞一面に書かれた朝日新聞論説委員 駒木明義氏が「世界はどこへ」~ウクライナ侵攻100日~に書かれたウクライナ侵攻100日経った今のこの戦いの全体像とその本当の流れを論説委員が客観的に書き記したもので、真実がこの通りではないことを承知の上で一つの見方として納得させられる部分が多かったので筆者なりきに紹介したい。
 

# by m-gamano | 2022-06-07 19:26 | 世の中のこと | Comments(0)

    春になり初夏になりそうになった今、春・夏仕事が無職の筆者を追い立てるようにせっついてきた。4日間もブログを休んでしまったが、別に寝込んでしまった訳ではない。
 先日友人の実家に春に植えたサツマイモの生育状況を見ながら除草をする。
筆者は一畝を預けてもらい、水くれと除草に励む。彼の実家は旧中頸城郡清里村の山あい。今は住居跡と畑の痕が手つかずのままだ。自分たちは上越教育大学前一等地の団地に住む。野菜を作らなければならないご身分ではない。むしろ筆者を気遣って野菜作りに誘ってくれたようだ。昨年はサツマイモやトマト、夕顔などを分けていただいたが・・・・。
畑は住まいの近くにあってよくできるもの。車で20分から30分もかかるところではもう耕作放棄地に近い存在。写真のように筆者の畝は草を取り、友人からついでに水くれをやってもらい、元気に育っていた。

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 友人の畑だけで筆者の口に入る野菜を賄うことはできない。筆者も隣地の空き地を勝手に借り、ここ数年自前の野菜を作ってきた。何故か今年はミニトマトの苗だけはやけに元気で背丈も高く伸びている。
 
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トマトの元気に気分をよくし、先日ユウガオの苗を2本追加した。これで6種類の野菜がゲットできる筈。
 植えた苗の数は21本である。どれだけ収穫があるかどうかはカラスに聞き、嫌な害虫に聞くしかない。

暗い世相の中だが、世界の海洋冒険家で太平洋を一人ぼっちで単独航海する、ヨットを操りサンフランシスコから日本に無事に帰国した堀江謙一さんのニュースが飛び込んできた。

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御年83歳で太平洋無寄港単独航海の大冒険家だ。
 これからみればロシアのプーチン大統領のやってることなど小さい小さい、と思わず比較してしまう。世界制覇の視点が違う。太平洋の単独航海である。どれほど、若者や青年に夢と希望と勇気を与えたことだろう。昔の堀江青年も今では後期高齢後半、だが元気は衰えない。「80歳になったが夢にはこれからも挑戦する。」と意気軒高だ。

 友人からタケノコをいただく。「キノコ」は今年の初物。
 ネマガリダケだが、スマートにして太い。タケノコだけは剥いた皮の量が半端ではない。右が節(ふし)を取り去った食べられる部位。結構時間がかかった。

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下の鍋が仕上がったタケノコ汁
このタケノコ汁は、昔から新井頚南地域では山菜としては最高のゴチ。

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 具は見様見真似で鯖缶、ニンジン、卵、肉も入れ、ごった煮の闇汁になってしまった。
 味は最高、誰かを呼んで一杯飲みたい雰囲気だが、そこは我慢に徹し、数日食せるように保存することにした。

話しは更に変わる。
 日曜日は、どこの町内でもそうだが、老人会の花壇の花植えと決まっているようで。我が町内会も午前8時30分から会館隣のゲートボール場脇に設営された花壇に市から分けて頂いたマリーゴールド日日草を植えることに。顔ぶれを見れば集まった中で長老格は上から老人会長に次いで筆者が2番手で老兵であった。
 もうこんな歳になったかと、改めて若くない老骨を無理させてはいけない、と自らを労わる必要を感じた。
 参加者の7割は女性、手際よく瞬く間に雑草は姿を消していった。
 
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# by m-gamano | 2022-06-06 18:19 | 世の中のこと | Comments(0)

    春になり初夏になりそうになったら、春・夏仕事が無職の筆者を追い立てるようにせっついてくる。4日間もブログを休んでしまったが、寝込んでしまった訳ではない。
# by m-gamano | 2022-06-06 18:19 | 世の中のこと | Comments(0)

  6月に入りなぜか夏の様相と春の寒さがせめぎ合いを始めているようだ。
 日本全国の天気図をみると北は北海道のど真ん中の気温が30度を超えたり、かと思きや東京のど真ん中の気温が20度までいかなかったり、と縦に長い日本列島の気候は千差万別である。
 昨日までは高齢者の長く生き延びるにはどうしたらいいのか、大学の先生の卓越した知識と豊富な人生経験で何とかこれからも生き延びる気持ちが湧いてきた。 
 しかし、理屈だけではこの世は生き延びれない。その現実を本日一日かけて味わわされることに。
 過日5月25日は市の健康診断を受けた。早く健診を夏以降の健診では死が早く我が身にお襲い掛かるかもしれない、と恐怖感に苛まされて我が町内の割り当て健診よりも数カ月早く行われる健診に紛れてここ数年受けてきた。しかし、5月より早い町内はない。
友達は言う。「そこまで早く健診を早めると遅くても早くてもあとは同じこんだよ。!」と。
 得したのは秋口の健診を春先に受けた数カ月だけの話、やっと気がついたものの、顔見知りの同じ町内のメンバーと顔を合わせることもどうかと思い、このスタイルを続けて数年が経つ。
 ここまでは少しばかりの努力の成果があったように思えたが。本日は朝から市の健診ではない「内視鏡カメラ」を飲んで胃と腸の二つの内視鏡検査を行った。
 少し若い時は同じ日に二つ行った検査も、歳を取ったらやや苦しくなり、大腸検査はドクターの勧めで3年に一度にしようと決めていた。
 しかし、これも万が一に細胞に突然変異が起き,がんになったらどうしようと怖くなり、今年は二つ同時に行うことに。
 ドクター曰く、「胃のポリープは二つ心配なのが二つあったので削除しておきました。」
 続いて大腸検査では「気になるポリープが二つあったので細胞を取り,生検に回します。」とのことだった。
 確か検査終了後の診察時にカメラで撮影した胃と大腸の内壁をみれば赤くただれ細胞の一部を削除したあとが赤裸々に見えた。
円形の真ん中に見えるその画像は直径が1センチと大きくはないが、明らかに周囲の内壁と違うその形に心配は更に深まった。
 胃カメラは今は鼻の穴から挿入するのだが、昨年の挿入は右の鼻の穴だったか左の穴だったか?とんと思い出せないのである。
鼻穴に綿棒をさし込みようやく右だったことが分かる。 
 大腸へのスコープの挿入は、胃カメラとは違いかなり太いファイバースコープが入れられる。

6/2  健康保持は高くついて_b0161371_20200961.jpg


 空っぽの大腸に異物が入れられたので大腸が怒っているのかかなり痛い。ましてや空気をいれると尚更痛みが増した。カメラの先端が大腸をすすむ感触は分かるが一旦進行を停止し、スルスルの音で細胞を削除し、手元に引き出したことが分かった。

 ごく最近までは二つのカメラの挿入は細胞を削除することも含めて確か円代だった筈、だが、今年は8.960円の請求書が提示された。両方とも1割負担の筆者の窓口負担額である。つまり、保険無しであったなら総額89.680円の請求が出されたことだろう。
 恐ろしい話であった。
次に恐れたのは、生検の結果である。「万が一がんの恐れがあると分かれば早くご連絡します。」とのこと。昨年もそだったが、内視鏡を呑んだり、おしりから入れられるのは怖くはないが、その結果を聞きに行くのが怖かった、と記憶している。
 検査、下剤水1リットルを2時間かけて呑む、そして内視鏡検査、診察と一連の医療行為の終わったのが7時間後であった。この間何も食わず、飲んだのはまずい生理食塩水だけであった。
 年をとって一番切ないのが体力の衰えだが、それにも増して病気になってしまうことである。「生老病死」が人間の最終末のプロセスだとすればやはり「ピンピンコロリ」で逝きたいものである。
 

 

# by m-gamano | 2022-06-02 19:07 | 世の中のこと | Comments(0)